ギガを増やす方法は?追加購入・プラン変更・お金をかけずにできる節約まで

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ギガを増やす方法は大きく分けて3つ

ギガを増やす方法は、大きく分けて次の3つです。

・データを追加購入する(今すぐ速度制限を解除したいとき)

・料金プランを見直す(毎月ギガが足りないとき)

・Wi-Fiや節約の設定で、使うギガを減らす(お金をかけたくないとき)

どれを選ぶかは、ギガ不足が「今月だけ」なのか「毎月」なのかで変わります。まずは、自分の状況を確かめるところから始めましょう。

「ギガ」はデータ通信量のこと(スマホの保存容量とは別)

この記事でいう「ギガ」は、インターネットにつなぐときに使うデータ通信量のことです。契約している料金プランごとに、1ヶ月に使える量が決まっています。

使えるデータ量を超えると、通信速度が遅くなる「速度制限」がかかるプランがあります。たとえばauでは、月間データ容量を超えると当月末まで最大128kbpsに制限されるプランがあり、一部のプランは最大300kbpsです。制限の内容や解除のタイミングは、会社やプランによって違います。

スマホに写真やアプリを保存する容量(ストレージ)も「ギガ」と呼ばれることがあります。ストレージの空き容量が減ることと、携帯電話会社によるデータ通信の速度制限は別の問題です。「ストレージの空き容量がありません」などと表示された場合は、写真やアプリなどの保存容量を確認してください。

まず残りのギガと、ギガが減った原因を確認する

ギガを増やす前に、いまどれくらい残っているかを確認しておきましょう。残りのギガは、契約している携帯電話会社のマイページや公式アプリで確認できます。

スマホ本体でも、アプリごとの使用量を確認できます。

・iPhone:「設定」→「モバイル通信」で、アプリごとのデータ使用量が表示されます

・Android:「設定」→「モバイルネットワーク」→「データ使用量」で確認できます(機種によって手順が異なります)

iPhoneの画面では、プランの上限や日ごとの使用量までは表示されません。上限との差は、マイページで確かめてください。

使用量の多いアプリがわかれば、対策も立てやすくなります。たとえば1分あたり4MBの動画なら、1GBで約4時間が目安です。実際の通信量は画質などで変わるため、動画をよく見る方はアプリの使用量も確認しましょう。

今すぐギガを増やしたいなら、データを追加購入する

速度制限を今すぐ解除したいときは、対象プランならデータの追加購入が有効です。携帯電話会社の多くが、1GB単位などで追加できるサービスを用意しています。購入後に通常速度へ戻るまでの時間は、会社や手続きの状況によって異なります。

ただし、追加した分だけ月々の料金が増えます。料金と有効期限を確認してから申し込みましょう。

追加購入の料金は1GBで1,100円前後(大手3社、2026年10月時点)

NTTドコモ・au・ソフトバンクの対象サービスでは、1GBを1,100円(税込)で追加できます。2026年10月時点の各社の公式案内は次のとおりです。

会社・サービス名追加できる容量と料金有効期限
NTTドコモ「1GB追加オプション」1GBあたり1,100円(税込)購入月の翌月末まで
au「データチャージ」1GB 1,100円/3GB 3,300円/5GB 5,500円(税込)チャージした日から62日間
ソフトバンク「チャージ(追加データ購入)」0.5GB 605円/1GB 1,100円(税込、キャンペーン期間中)対象プランでは翌請求月末まで

ドコモの1GB追加オプションは、対象のプランが決まっています。ahamoなど対象プラン以外では、契約しているプランの追加方法を確認してください。ソフトバンクの0.5GB 605円・1GB 1,100円は、公式サイトで案内されているキャンペーン期間中の料金です。

格安SIMでも、マイページから容量を追加できるサービスが多くあります。料金は会社ごとに違うため、契約先の料金ページで確認してください。

追加したギガの有効期限は会社ごとに違う

追加したギガには有効期限があります。使い切れずに期限が来ると、残った分は消えてしまいます。

上の表のとおり、ドコモは原則として購入月の翌月末まで、auはチャージした日から62日間です。ドコモは料金プラン変更などで利用期間が短くなる場合もあります。月末に少しだけ足りない場合は、必要な分だけ追加しましょう。

auでは、毎月のデータ容量から先に使われ、追加した分はあとから使われます。ドコモでは、追加したデータが翌月の容量より先に使われます。会社によって使われる順番も違うので、申し込む前に確認しておきましょう。

申し込みはマイページやアプリから(未成年の場合の注意も)

追加購入は、各社のマイページや公式アプリから申し込めます。ドコモは、ドコモの携帯から151(無料)に電話して申し込むこともできます。

auのデータチャージを初めて使う際は、サービスの利用開始手続きが必要です。公式案内では、8時から21時までに「データチャージ開始」の手続きを行うとすぐに利用でき、それ以外の時間帯は翌日8時以降の利用開始とされています。これは毎回のデータ購入が8時から21時に限られるという意味ではありません。

ドコモでは、契約者が未成年の場合、申し込みのときに親権者の同意を確認されることがあります。家族の名義で契約している場合は、契約者に相談してから申し込みましょう。

毎月ギガが足りないなら、料金プランを見直す

ギガが足りないのが毎月のことなら、追加購入より料金プランの見直しが向いています。追加購入は「今月を乗り切る」ための方法で、毎月くり返すと割高になりやすいためです。

追加購入を毎月くり返すと、プラン変更より高くなる場合がある

たとえば1GB 1,100円の追加購入を毎月2回すると、それだけで月2,200円かかります。データ容量の大きいプランに変えたほうが、月々の合計が安くなる場合があります。

プランを見直すときは、ここ数ヶ月の使用量をマイページで確認しましょう。毎月どれくらい足りていないかがわかれば、必要な容量を選びやすくなります。

反対に、使い切っていない月が多いなら、いまのプランのままで十分かもしれません。足りない月だけ追加購入するほうが、合計の料金を抑えられることもあります。

余ったギガを翌月に繰り越せるかも確認しておく

プランによっては、その月に使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越せます。繰り越しができるかどうか、いつまで使えるかは、会社やプランによって違います。

繰り越しがあるプランなら、使わなかった月の余りを、足りない月に回せます。契約しているプランの説明を、一度確認してみてください。

お金をかけずにギガを実質的に増やす方法

お金をかけずにギガそのものを増やすのは、ほとんどの場合できません。そのかわり、モバイル通信で使うギガを減らせば、手元のギガを長持ちさせられます。

ここでは、今日からできる方法を3つ紹介します。

Wi-Fiにつなぐ(フリーWi-Fiを安全に使うポイント)

Wi-Fiで通信している間は、基本的に契約しているモバイル回線のギガを消費しません。自宅にWi-Fiがあれば、動画やアプリの更新はWi-Fiのときにまとめて行うのがおすすめです。ただし、iPhoneの「接続アシスト」(従来の「Wi-Fiアシスト」)などを有効にしていると、Wi-Fi接続中でもモバイルデータ通信を使う場合があります。

駅や商業施設などにある無料のフリーWi-Fiも使えます。安全に利用するため、接続先やWebサイトの通信方式など、次の3点に注意しましょう。

・接続するアクセスポイントをよく確認する

・正しいURLで、HTTPS通信(URLが「https://」で始まる通信)になっているか確認する

・パソコンの共有設定に注意する

名前の似た偽のアクセスポイントがあることもあります。施設の案内に書かれた名前と同じか、確かめてからつなぎましょう。

iPhoneは「省データモード」、Androidは「データセーバー」をオンにする

スマホには、データの使用量を抑える設定があります。オンにしておくだけで、知らないうちに減るギガを少なくできます。

iPhoneの「省データモード」は、バックグラウンド通信や自動ダウンロード・バックアップを抑え、動画の画質を下げるなどして通信量を節約する機能です。「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」からオンにできます(5Gの場合は「データモード」から選びます)。

Androidの「データセーバー」は、ほとんどのアプリがWi-Fiにつないでいるときだけ裏で通信するようにする機能です。Google Pixelの場合、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「データセーバー」からオンにできます。機種によって手順が異なる場合があります。

動画の画質・自動再生・アプリの自動更新を見直す

ギガをいちばん多く使うのは、多くの場合、動画です。動画アプリの設定で画質を下げると、同じ時間でも使うギガを減らせます。

SNSの動画の自動再生をオフにしたり、アプリの自動更新をWi-Fiのときだけにしたりするのも効果があります。どのアプリでギガを使っているかは、先ほどの使用量の画面で確認できます。

ギガの追加購入で、料金の支払いが不安なとき

ギガが足りなくなると、つい追加購入をくり返してしまうことがあります。月々の支払いに不安がある場合は、追加する前に料金の合計を確認しておきましょう。

追加購入の支払い方法を確認する(自動チャージに注意)

追加データの料金は、携帯電話料金への合算請求だけでなく、クレジットカード決済などに対応するサービスもあります。たとえばauのデータチャージは、au PAY(auかんたん決済)を利用し、通信料金への合算やクレジットカード払いから選べます。1GB 1,100円の購入をくり返すと、支払いの合計は大きくなるため、購入前に決済方法と金額を確認しましょう。

auの「予約」や、ソフトバンクの「オートチャージ」のように、容量がなくなると自動で追加される仕組みもあります。便利な反面、気づかないうちに追加購入が重なる場合があります。自動で追加される設定になっていないか、マイページで確認しておくと安心です。

支払いが難しいときは、早めに契約先や相談窓口に連絡する

携帯料金の支払いが難しくなりそうなときは、支払期限の前に契約している携帯電話会社に連絡しましょう。支払いの方法や期限について、相談できる場合があります。

請求の内容に納得できないときは、消費者ホットライン(188)に電話してみてください。お住まいの地域の消費生活センターなどを案内してもらえます。

携帯料金のほかにも返済が重なり、見通しが立たない場合もあるかもしれません。法テラス・サポートダイヤル(0570-078374)では、状況に合う窓口を案内してもらえます。必要に応じて、弁護士や司法書士などの専門家に相談することも考えてみてください。早めに動くことで、選べる方法が残る場合があります。

携帯契約に困ったなら即モバ

長い間携帯料金を支払えなくなってしまうと、別の携帯電話会社でも契約できなくなる可能性があります。携帯電話を使えなくなると相談窓口などにも連絡しづらくなるため、電話番号を手に入れる方法を探すべきでしょう。

即モバは、ほかの携帯電話会社で契約できなかった方も申し込めるSIMサービスです。Webで申し込んだあと、支払いと本人確認を行い、SIMカードまたはeSIMを設定します。本人確認は株式会社セブン銀行の+Connect(プラスコネクト)「ATM窓口」、または佐川急便の受取人確認サポートから選べます。申し込み時点で電話番号がない方は、案内ページに記載された専用番号を利用できます。料金プランは4種類あり、最も安い1GBプランは月額1,980円(税込)です(2026年10月時点)。

18歳未満の方は、契約・利用ともにできません。

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